耳で感じる症状
耳閉感
関連用語・耳のつまり感・耳が詰まった感じ
耳閉感とは、耳が塞がったり圧力がかかったりして、詰まったように感じる症状です。
韓医師 最然承(チェ・ヨンスン)監修 · 最終更新 2026-08-25
概要
耳の閉塞感、まずは3つだけ確認してください
- 耳閉感とは、耳が詰まった感じや圧迫感がある状態を指します。感覚だけで中耳・耳管・内耳のどこに原因があるかを区別するのは困難です。
- 風邪、飛行機への搭乗、高度の変化の後に起こったか、 耳鳴りめまいや聴力の変化と同時に現れたかを合わせて確認します。
- 片方の聴力が急激に低下したと感じる場合は、単なる詰まった感じだと思って様子を見ず、当日に受診してください。
意味と区別
耳閉感とはどのような状態ですか?
中耳・耳管・内耳の状態や顎関節など、さまざまな原因を確認します。耳閉感とは、耳が詰まったように感じたり、圧迫感で耳がもこもこしたりする症状のことです。
- 混同しやすい言葉
- 聴力低下との区別が感覚だけでは難しいため、聴力検査が必要な場合があります。
- 診察で確認する理由
- めまい・耳鳴り・聴力の変化と同じタイミングで起こるかを確認します。
- メモしておくべき内容
- 急に聞こえにくくなった場合は、様子を見ずに受診してください。
詳細を確認する
耳閉感を自分の症状と照らし合わせて確認する
詰まった感じが変化する場面を分けて記録してください
唾を飲み込んだりあくびをしたりして変化するか、鼻詰まり・風邪・飛行機搭乗後に始まったか、顎を動かした時に変化するかを書き留めてください。一日中持続するか、特定の時間に耳鳴りやめまいが同時に強くなるかも重要な手がかりになります。
感覚と実際の聴力変化を分けて確認します
耳が詰まった感じだけがある場合もありますが、実際の聴力低下を自分自身で正確に区別するのは困難です。電話の声が片方だけ極端に小さく聞こえたり、言葉の聞き取り方が急に変わったりした場合は、聴力検査を含む診断が必要な場合があります。
よくあるご質問
耳閉感についてよくある質問
耳を詰まらせないように、繰り返し圧力をかけてもいいですか?
原因が特定されていない状態で、繰り返し強い圧力をかけることは避けてください。痛み・感染・急激な聴力変化がある場合は、自己処置よりも先に診察を受けてください。
耳の詰まった感じとメニエール病は同じ意味ですか?
同じではありません。 メニエール病メニエール病では、耳閉感が耳鳴り・変動する聴力低下・繰り返す回転性めまいと共に現れることがありますが、耳閉感ひとつだけで診断することはありません。
めまい・耳・頭・顔 用語辞典
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- 疾患案内耳の詰まった感じ耳の詰まった感じ(耳閉感)は、風邪・鼻炎・アレルギー後に耳管の換気が妨げられたり、飛行機や潜水で圧力が変わったりした際によく見られますが、耳垢・中耳炎・顎関節・メニエール病や突発性難聴も原因となります。特に、突然の片耳の聴力変化や、新たな耳鳴り・めまいを伴う場合は、当日中にまず耳鼻咽喉科の評価を受けてください。詰まった感じが先に軽減したとしても、耳鳴りやふらつきが残っている場合は、同じ速度で回復したとは考えず、各症状が始まり、軽減した時点を個別に記録してください。→
- 疾患案内メニエール病メニエール病は、突然自分や周囲が回転する回転性めまいと平衡感覚の喪失が繰り返され、同時に聴力の変動や耳鳴り・耳の奥の圧迫感が重なるのが特徴です。吐き気や嘔吐を伴うことがあり、発作の間は症状が軽減することもあります。時間が経つにつれて、聴力低下や耳鳴りが持続する場合もあります。顔の垂れ下がり・腕の脱力・構音障害(言葉のもつれ)・視野の変化が突然現れた場合は、メニエール病だと思って待たず、直ちに救急評価を受けてください。→
- 診療ガイド良性発作性頭位めまい症・メニエール病・前庭 migraines(前庭偏頭痛)はどう違うのでしょうか?寝返りを打ったり頭を上げたりした際に、数秒から1分程度の回転性のめまいが繰り返される場合は、良性発作性頭位めまい症(耳石症)の判別に役立ちます。数十分から数時間のめまいと共に、片側の聴力変化・耳鳴り・耳閉感(耳が詰まった感じ)が現れる場合はメニエール病を、頭痛がなくても光・音・動きへの敏感さや片頭痛の既往がある場合は前庭片頭痛を合わせて確認します。症状と聴力・眼振・神経学的診察、および時間経過による変化を照らし合わせて区別します。→
- 頭・耳・顔のコラム耳鳴り・耳の詰まった感じ・聴力低下が同時に現れた場合、何から確認すべきでしょうか?→
根拠および更新情報
以下の資料を、定義および治療説明の根拠・範囲の確認に参照しました。